僕の息子を紹介します。fura-neve編

 

どうも。
体調も快復しまして、それなりに穏やかな時間を過ごしている僕です。

次はどうしようかなぁ、とぼんやりと音楽活動についても考えますが、今のところはやはり未定。

では、今回は楽曲の解説やら何やら、それぞれの曲について触れていこうと思います。

古い順、「IMPULSIVE」の方から曲順にいきます。

 

 

1.逃避行 – fura-neve

 

今回の20曲の中では、これが最も古い曲。

原曲を作ったのは、2006年ですね。確か。
fura-neveが表立った活動を開始してから、作ったんじゃなかったかなぁ、と思います。

もう正直、かなり時間が経ってしまっていて、作ったときのエピソードとか全然覚えてないんですよねぇ。。
確か2006年の秋とかに作って、ライブでお披露目したのがその年の12月だった気が。。
というのも、クリスマスの曲なんですよ、これ。
だから12月に初披露した覚えがあるなぁ、と。

あ、僕が作ったときにはそういうことは特に意識してないんですけど、Taki.が付けてくれた詞が、そういうテーマになってまして。

そういえば、前にバンドについて触れたときに、バンド名について触れてなかったんですが、fura-neveはポルトガル語で雪の花、スノードロップを意味する言葉です。

なので、冬っぽい曲だったし、クリスマスの歌詞ついたし。
単純に曲自体もメンバーの中で割としっくりきてたんでしょうね。
なんかこう、メンバー間で、fura-neveの軸に置かれていた曲だったように思います。

いわゆる歌モノ曲なのでライブで毎回、とかでは全然なかったんですけど、なんか代表曲っぽいところはありましたね。

それ故に、この曲の音源化回数は最多。笑
まず、fura-neve活動初期に、時折デモCDを無料配布してました。
それでまず1回。

で、次にLiquidというミニアルバムをリリースした際に、デモではなく正式にRecしたものを収録し、それで2回目。

そして、2012年?かな?にfura-neveが1日復活しました。
その際に、記念音源としてリリースしたのも「逃避行/Waiting for…」ということで、ここで3回目。

…と、まぁこんな感じで多いです。
そこに更に今回のセルフカバーってことで、4回目になるわけですから。
この曲のアレンジに関しては、もう思いっきり変えてやろう、と決めてました。
ここまでの3回、細かいアレンジは変わっていたりしますが、大枠は変わらないし、音がちょっとずつ良くなってるかな?っていう変化だったので。
もういい加減、この曲は昔からの人は聞き飽きただろう、と思ったので。
大きく変えてやろう、と。

なもんで、結構変わったと思います。
そういう意味では1曲目で良かったな、と後付けながら思います。

制作秘話的なものは、そんなに無くてですね。
原曲を作ったときは確か…リフのシンプルなギターのコード弾きがとても気に入ってて、これから何か曲作れないかなーって結構前から考えてはいたものが、やっとメロとか思いついてって感じだった気がします。

今回のRecでは、もっと感情的な、さらっと流れる感じではなくて、どしっとくる感じ、心を抉るようなもの。
そういうイメージでアレンジをしました。
元々とても歌っていて気持ちのよい曲だったので、ボーカル録りも結構すんなりいきましたね。

 

 

2.flow – fura-neve

 

この曲は…いつ作ったのかなぁ。。
いや、ごめんなさい、早速ですが遠い記憶なのであまり覚えてなくて。。苦笑

作った当時のことは、ちょっとあまり強い印象がないのか覚えてないんですけど、ライブで演るようになってからの印象が強いですね。
Taki.が考えた振り付け?があって、メンバーも一緒に動いたりしなきゃいけなかったんですけど、それが当時すごい苦戦したなぁ、と。
でも、この曲を演ったときの一体感、そしてステージから見える景色がとても素晴らしくて、すごく好きだったなあ、と。
そんな印象の曲です。

曲自体はとても明るくて、個人的にとても気に入ってたのと、単純に歌いたかったので今回収録しました。笑
かなり王道なコード進行の曲なんですけど、それ故にアコギとか持つと自然と弾き語りしたくなっちゃうというか。
現にしてたというか。笑

トランスノート解散後、次どうしようかってときに、上述の「逃避行」と「flow」とかを家で何となく弾き語りしてて、「この曲たちやっぱ好きだなぁ、良いなぁ、自分で歌うのも気持ち良いし、もう1回世に出したいなぁ」って浮かんだのも、実は今回の音源制作に至る動機の1つだったりします。

で、この曲はなんかアレンジも結構気に入ってたので、ほとんど変えてません。
ある意味、僕が歌ってみたVer.になってる感じかもしれません。

当時、とても不慣れながらバンドサウンド以外のものを取り入れ始めたのが、確かこの曲だった気がします。
ストリングスの音がどうしても欲しくて、まだDTMも出来なかった時代なんだけど、頑張って調べてフリーソフトとかで打ち込みって技術を覚えていって。
今考えるととても不毛で、無駄が多い作業をしてたんだけど、まぁそれがあるから今があるのか、と思うと何とも…ね。

今はすごく簡単に色んな音を取り入れていける環境になったけど、当時は当時で限られた環境でやってた故のアレンジの幅みたいなのはあったかなぁ、と思います。
今だったら打ち込み、いわゆる同期ってやつで表現しちゃう音も、当時は頑張ってギターで出そうとしてたりとかね。

そんな感じです。

あ!あと、歌詞がとても好きです。当時からこれは思ってました。

 

並べた肩が触れるのに届かない
出会った頃の君の右手への距離と比べれば
僕らこんなに近くで愛を確かめ合えるようになった

 

良い。
Taki.やるね!って当時強く思いました。
多分、その時点での最高の衝撃だった気がします。

 

 

3.水彩の華

 

これは覚えてます。作ったときのこと。
fura-neveの結成時のオリジナルメンバーである、ギターの瑞葵ってヤツがいたんですが、彼が脱退するってなったときに作った曲です。

ピアノで始まる曲にしたくて、多分このときに初めてピアノアレンジをやったんだったと思います。
分からないなりに打ち込んでいって頑張って作った記憶があります。

歌詞も自然と、そういう歌詞にしてくれたんですよね、確か。
別にこうしてくれってことは言わなかったような記憶があります。自然と、そのときの気持ちはメンバー内で共有出来ていたというか。

だから、それ以降もずっと大切な曲でした。fura-neveにとって。
節目節目にだけ、演るというか。
無期限活動休止となるラストライブで、最後に音源化しました。

fura-neveで1番大事な曲を1曲だけって言われると、僕はこれかなぁってくらいの曲です。
まぁ選ぶのは難しいんですけど。
そういう大切な気持ちを込めた曲。

あ、一度Twitterで歌とギターを入れる前の状態を、動画でちら見せしましたね。
その曲です。

で、今回のアレンジに関しては、マジでほぼ変わってないです。
これこそ、歌ってみたって感じですね。

なんでしょうね、変える必要を僕は感じなかったし、この状態で出したかった。
だから、ある意味当時の音源でも良いんでしょうけど、歌ってみたかったというのと、この曲を外す意味が分からなかった。
そんなところですかね。

 

 

4.Last love song

 

んー…これもまた作った当時のことはあんまり覚えてない!苦笑

ただ、かなた。が加入してから作ったなぁって、ことは覚えています。
ツインギターの掛け合いが多い曲にしたくて作ったように記憶してて、かなた。の家でギターのアレンジ?打ち合わせ?とかしてたような。

あ。あとは当時ライブで歌いたいってのもあったかもです。笑
メインボーカルをやりたいって気持ちには当時から全然なってないんだけど、コーラスは好きで、特にシャウトとかのパワーコーラス系より、ハモったり掛け合いで歌ったり。
そういうことしたいなぁって気持ちが顕著に出てる曲ですね、Cメロで。

確かこれも逃避行と似たパターンで、ギターのコード進行が気に入って、そこから広げていった感じだったように思います。
で、サビのメロは僕作曲の曲にしては珍しく、Taki.が大きく変えたような記憶があります。
大抵の曲は元のメロが変わることってほぼ無いんですけど、この曲は珍しくそうだったような。

ライブでやり始めた当初はそんなことなかったんですけど、途中からタイトルにちなんでラストにやるのが気持ち良い、みたいになったことも記憶してます。
かなり後半の方だったと思うんですけど。
で、ラストライブでアンコールも含めた本当の本当にラストにこの曲を持ってきたんですよね。
ただ、結局ライブで盛り上がる曲でもないし、本当にしんみりして、結構ずーんって感じで終わっちゃって。笑
そこで泣きの1曲ってことで、ホールのスタッフさんにメンバーで土下座して、fura-neveっぽい明るい曲で終わった、というエピソードがあります。笑

今回のアレンジは、ギターを結構変えたかな?って感じです。
全体の展開も少しだけコンパクトにしました。
大きくは印象は変わらないと思います。ガラッと変えようとした、というよりは気になるところを修正した、くらいの感じですね。

 

 

5.Ugly fly

 

この曲は、多分fura-neve時代に作った曲の中でも、かなりの終盤の曲ですね。
ちょうどSATsukiがサポートで入り始めたくらいに作った曲な気がします。

これは最後の方なだけあって、結構覚えてます。笑

この曲の1つ前が多分、「Chocolat Dolce」って曲なはずなんですけど。
これら2曲を作るまでの数ヶ月、スランプというかプライベートで環境が変わったりとか色々立て込んでたりとかで、全っっっっ然曲が作れない時期に入っちゃってたんですよね。

それをやっと抜け出せたのが、「Chocolat Dolce」と「Ugly fly」でした。

この曲を作ったときのエピソードは、当時の僕のダメっぷりをとても物語っている内容なので、あまり言いたくはないんですけど。。苦笑
でもまぁ、過去のことってことでネタにします。

リハーサルスタジオに入る前日に作ってたんですよね、この曲。
で、僕は基本曲を作るときは夜中から朝方にかけてっていう完全な夜型人間なので、要はスタジオの時間の数時間前までやってて。
完成して寝ちゃってね。
当然のごとく寝坊しまして、遅刻どころか起きた時間がもうそろスタジオ終わる時間っていうダメっぷりですよ。

慌ててメンバーに連絡して謝って、でもそこで言ったのが「でも新曲出来たから許して!今から持ってく!」と。
スタジオ終わりのメンバーに合流して、一緒にご飯食べに行って、そこでイヤフォンで聴かせたことを覚えてます。
「まぁ良い曲だったから許す」みたいなことをTaki.とかに言われたような気がするなぁ。笑

同年代で仲良くやってたバンドだったから許してもらえたんでしょうけど、今逆のことされたら普通に怒っちゃうもんなぁ。。笑
当時は本当に迷惑かけました、すみません。

そして、この曲のエピソードはもう1つあります。

パスホリの曲で「flutter spyder」という曲がありまして。
この曲がアンサーソングというか。

この辺は歌詞のお話なので、詳しくはTaki.さんに聞いて下さいって話になっちゃうんですけど。
特に「flutter spyder」の方はパスホリの曲なので、詳細は不明なんですけど。

「Ugly fly」の方は、夜の蝶、いわゆる繁華街のお姉さんが主人公のお話で。
「蝶」「蛾」って言葉とともに、「蜘蛛」って言葉も出てくるんです。
「Ugly fly」の「蝶」に対しての「flutter spyder」の「蜘蛛」かな、と。

もしそちらの歌詞もご存知の方は、照らし合わせて見てみると、面白いのかもなぁと思います。
今回のアレンジに関しては、結構変えました。
キーは変えてないんですけど、チューニングを思いっきり低くしてみたり。
あとは、元々バンドサウンドだけの曲だったんですけど、かなりシンセ系の音を足しました。

この辺の意図としては、ちょっとだけパスホリっぽく、現代風のサウンドやキラキラした要素を足したかったのが1つ。
あとは、題材が夜の繁華街なので、なんかバンドサウンドというよりはクラブサウンドの方が合うよなぁって思ったんですよね。
なので、シンセを足してデジタル感を増したり、ダブステップ的な要素も取り入れたりしてます。
ちょっと実験的な試みもしていて、新しいアレンジには結構満足してます。

曲に引っ張られて歌詞が出来て、逆に今度はその歌詞に引っ張られて曲のアレンジが変わった、という感じで新鮮なパターンですね。

 

 

ここまでが、fura-neveの曲です。

 

 

6.Paints

 

で、こちらは未発表曲。

fura-neve解散後からヴァロア結成までの間に書いてあった曲です。
ヴァロアで演るかどうかって話もあって、メンバーにデモを送ったりはしてたんですけど、結果的にはお蔵入りした曲ですね。

元々バンドでやろうって前提もなくて、ライブでどうやるとかも何も考えず自由に作った結果、って感じの作り方だったと思います。

当時のデモのアレンジからほとんど変えずに、今回制作しております。

この曲と「春光ブルー」って曲だけが、「IMPULSIVE」では僕の作詞になるんですけどね。
まぁ特にこの曲に関しては説明不要かな、と思います。
シンプルにラブソングです。

「Paints」は「絵の具」って意味で付けたタイトルなんですが、それ以上はあまり語りません。

歌詞を書くってことを、ちゃんと自分でやった中でもかなり初期の方の作品なんで、拙いなぁとは思うんですが、それも含めて懐かしいなぁって感じです。

今回の作品のリリースを発表するにあたって、過去関わったメンバーの方々には事前に一報を入れまして、作品のリストも送ったんですけど。
ジュキが「PaintsってあのPaints??」と質問をしてくるくらいには、幻な感じのある曲ですね。笑

 

 

はい。

ここまでを、一応fura-neve編という形で一旦締めたいと思います。

次回は、ヴァロア編を書いていきます。

 

 

そして、奇しくもfura-neveのメンバーであった3人が所属するバンド、パスホリのラスト主催が本日。

ちょっくら送り出す会に、顔出してこようと思います。

では、また。

 

 

イザナ

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